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zoom RSS アフリカ情勢不安

<<   作成日時 : 2011/05/04 19:48   >>

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3月のニジェール撤退に続き、2週間ほど前に西アフリカのブルキナファソでもJICAボランティアの国外退避(=一時撤退)が決定した。

アフリカに限らず、中東も情勢が落ち着かないらしく、ニジェールに続き、エジプト、チュニジア、シリアなどでもボランティアが退避となっているようだ。

ブルキナ隊員のブログなどを見ていても治安の悪化が徐々に進んでいたので心配していたが、やっぱり・・という結果。ブルキナには訓練所で仲良くなった同期も多いので、ニジェールに続きまたか・・・と複雑な思いだ。

もちろん何か起こってからでは遅いので、ボランティアの安全を考えれば正しい判断だったと思うが、連絡を受けてからたった4〜5時間で任地を離れて首都に引き揚げ、数日後にはそのまま日本へ帰国するほどの慌ただしさだったと聞き、そのバタバタ加減には驚いた。
職場の同僚や一緒に仕事をしていた人はもちろん、近所の人々やお世話になった現地の人たちにもろくに挨拶もできず、仕事も中途半端なままの状態で大急ぎで荷物を片付けて引き揚げてきたこともあり、「無力感でいっぱい」「未だに現実と思えない」「悔いが残るが個人ではどうすることもできない」などと同期も言っていた。
そもそもほんの数時間で日本に帰る支度なんてできるはずがないので、情勢が落ち着い頃にきっともう一度ブルキナを訪れて残っている荷物を取りに来たり、お世話になった人たちにきちんと挨拶をしに来る人も多いだろうと思う。

今回はニジェールの撤退とは少し様子が違っていて、ブルキナの政情が安定するまで日本でしばらく待機し、落ち着いてくれば戻ることができるそうだが、最近のアフリカ情勢の不安定を見る限りは長引きそうな気もする。どうなることやら。


ちなみに、日本へ帰国したニジェールの同期たちの中には既に再派遣が決まった人もいて、5月末〜6月上旬にかけてアフリカ諸国の他の国へ行くことになったそうだ。国も職種も変わったりして大変だろうが、彼らならきっと乗り切ってくれるはずだと思っている。


それに比べ、ここサモアは平和すぎる。。。
僕が今まで訪れたどの国よりも平和。もちろん日本よりも。
完全に“平和ボケ”してしまっている自分が怖い。


※つい最近、自爆テロがあったモロッコ・マラケシュの観光地、ジャマ・エル・フナ広場。
 3年半前に旅行で訪れた際に、テロに遭ったカフェの目の前を歩いたこともあったのでビックリした。

画像
写真中央にある2階建ての建物がそのカフェ


<関連記事>
 http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2797500/7145847
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110429-00000866-reu-int.view-000

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
きむ兄元気?久し振り♪
日本はまだ少し寒いよ。ブルキナの暑さが懐かしいです。
なんだかなんで今日本にいるんだろう?って不思議になります。日本は大好きな国だけど、今はまだ帰りたくなかったのが本当の思い。
きちんと2年間、全うして、みんなで9月末に会いたかったな。
でも情勢悪化だから仕方はないよね。
西アフリカでも本当に平和で穏やかな国だっただけに、今でも信じられないです。1日も早くブルキナに帰れることを願うばかりだけど、本当に今は先がみえない。いつまでこうやって退避していればいいのか。とりあえず今できること、日本でのボランティアに参加してこようと思ってるよ。

モロッコのテロ事件だけど、さきはちょうど任国外旅行でモロッコにいってて、セネガルのYこと2人で4月7日にフナ広場で買い物を楽しんでたんだ。ここのカフェも入ろうか悩んでたところだったし、すごく震えがとまらなかった。世界中がテロや犯罪のない平和で愛に満ちた国になってほしいね。
きむ兄も気をつけてね!!
sakix
2011/05/05 21:21

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