〜最後の楽園 サモアの国へ〜 青年海外協力隊

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zoom RSS ムカついた話@(サインブック)

<<   作成日時 : 2010/05/08 20:26   >>

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毎朝学校に出勤すると「サインブック」という出勤簿に出勤時間と名前をサインします。学校に来た順にサインをし、帰る時にまた時刻を書きます。(帰宅時刻はいつも皆テキトー・・・)
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昨年の皆の勤務態度があまりにひどかったらしく、今年からルールを改め、朝8時を過ぎると遅刻者への罰金制度が設けられました。監視する担当の先生も決めました。

ある日、僕がギリギリの7:57に出勤してサインすると、嫌味ったら〜しく「遅刻よ、はい罰金〜」とのこと。
いや、そんなはずはない!!
僕の時計はほぼ正しいし、他の先生たちの時計を確認してもほぼ同じで8時前で明らかにセーフでした。(そもそもこのサモアで厳密な時間の論議なんかをすること自体が微妙だけど)

どうやら彼女の時計を見ると、他の誰の時計よりも5分進んでいて、彼女の時計が基準になっているらしい。
そんなの聞いてないし、だいたいおめーの時計は間違ってる!お前が時計を進めたら終わりじゃないか。そんなに厳しくしたいなら共通の時計を職員室におくべきだ。むしろいつも時間にルーズなのはお前らじゃないか!・・・と、そう言ってやりたい気持ちでいっぱいでした。
罰金の額はたいしたことないけど、納得できないのでその場は反論し、仕方なく次の日からは5分早く来ることにしました。

しかーし!
肝心のその監視担当の先生もしばしば遅れてきます。そして遅れて来た時にはウソの時間を書き、罰金逃れをします。理由を問うと、適当な出まかせで逃れます。

俺には厳しくするくせに、なぜお前は自分に甘いんだ!?

さらーに!
監視担当の先生が遅れた日は、それをいいことに他の遅刻した先生も皆ウソの時間を書きます。集団罰金逃れです。


別にいいんです。
皆が時間にルーズなら、それはそれでサモアらしくて。

ただ、“不公平”なのが気に食わない。俺にはなぜあんなに厳しく集団で食ってかかるのに、てめーらは自分のことは毎回棚にあげやがって。。。


後日、職員室に時計が設置され、ようやく共通の時間が決まりました。


別の日。
僕は7:56に来たので、正直に時刻を書きました。
僕の前の人は7:49に来ていました。

なぜかこのサインブックには、たとえ同時に出勤しても同時刻には一人しか書いちゃいけないというおかしなルールがあるので、そのあとに8時前に5人が来たら、自ずと2人は遅刻扱いになってしまいます。(7:57、7:58、7:59の3人だけがセーフ)

そのルール自体がおかしいのですが、そのおかげで遅刻扱いになった2人から「お前のせいで罰金を払うことになった。どうしてくれる?」と咎められました。そのあと、教頭からも同様のことを言われました。

俺は何か悪いことした?なぜ俺がそんなことを言われなきゃならないの??
意味がわかりません。

ヤツら曰く、僕が7:56に来ても(7:49の人の次に)7:50と偽ってサインすればよかったとのこと。だいたいそんなことをしたら、どうせ8時過ぎに遅れて来た連中も、いつも通り8時前のウソの時間を書くだろう!

そしてしまいにはこう言われました。
「お前がウソをついて時間を適当に書けば他の人が救われるんだから、そうしなさい。」

じゃー、このサインブック、なんのためにあるんだよ!?
罰金制度なんてやめちまえ!クソくらえだ!



--

・・・そんな愚痴まみれな話を、ピースコー隊員と共感しあって少し救われました。

正直者がバカを見る。まさにそんな感じです。

しかし、ここはサモア。
郷に入っては郷に従え。

今日から自分の都合のよいように俺もウソの時間を書きます。
知るか、ボケー。

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