〜最後の楽園 サモアの国へ〜 青年海外協力隊

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zoom RSS 初ヒッチハイク

<<   作成日時 : 2010/02/18 12:07   >>

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先週末、首都に上がった際にサバイイ島へ帰る日曜のこと。


最終便である16時のフェリーに乗るためには、14時バスターミナル発(15時港着)のバスに乗らないといけません。そもそも16時のフェリーなのに、15時港着の1本のバスしかないのは以前から悩ましいところでした。出発一時間前に着くため、必然的にそこで一時間待たないといけません。(なので、片道4時間半もかかる・・・)頼むから前後にもう少し増やしてくれ!

ということで、仕方なく14時発のバスに乗るために、早目に(と言ってもいつもよりは少し遅めに)13:45ごろにバスターミナル到着。

しかーし、、、

バスがない・・・(汗)。
そしていつもはいっぱい待っている乗客も明らかにいない・・・。

明らかに怪しい雰囲気の中、5分ほど考え一応ダメもとでバスを待ったあげく、その場にたむろしてたタクシー運ちゃんに聞いたところ、やはり港行きのバスはもう行ってしまったとのこと。。。一瞬放心状態。
おーい!出発が遅れるならともかく、早まるのは困るんだよぉ!!今まではこんなことなく、必ず時間どおりに出発してたじゃないか〜・・・。

これがサモアです・・・。
時間がテキトー。決まりも何もなく、運転手の気分次第。

ちなみにこのバスを逃すと、もう公共交通機関で港には行く手段はありません。
タクシーに乗れば行けますが、車で1時間の距離をタクシーで行くには高すぎる。。。(バスなら3タラ(100円ちょい)、タクシーだとたぶん60タラ(2000円)ぐらい)

もうその日に帰るのを諦めて、ドミでもう一泊して翌朝朝6時(バスターミナル朝4時発・・・)の船で帰ろうかとも思いましたが、よくよく考えてみれば月曜の1時間目に担当している授業があり、それに間に合わないためこの選択肢もボツ。。。
車を持っているSVの方に無理を言って送迎してもらうのもさすがに悪いのでお願いできない。。。

そこでついに挑戦しました!ヒッチハイク。
人に親切にする国民性×安全すぎるほどの治安だからこそできることです。
(ちなみにヒッチハイク自体は10年ほど前に日本で一度だけやったことがあります/長野県の平湯から松本までの1時間ほど)


久々の強い日差しが照りつける中、少々戸惑いながらも空港&港へ向かう大通り沿いで「ヘイ、プリーズ!」と哀願するような顔をして親指を突っ立てたら、すぐに止まってくれました、タクシーが。

・・・じゃなくて。

小ぎれいで大きい日本車が3分もせずに止まってくれました♪
窓からひょっこり顔を出したサモア人の太っちょおじさん。
左手には食べ途中のマクドナルドのおいしいソフトクリーム。
見た感じ、ちょっと金持ちそうです。お、いけるかも・・・。

「どこまで行くんだい?」
「すいませーん、港なんですけど・・・」


5秒ほど考え「OK。とりあえず乗りなさい。」とありがたい一言。
遠慮なく乗車すると、一度自宅に帰って他のアイスクリームを家族に届けてから(笑)、すぐに港まで送ってくれました。素晴らしい!しかも運転がスムーズでちょ〜早い。
彼の自宅は僕が乗ったところから5分ぐらいのところで、港からはめっちゃ遠いのに、わざわざ見ず知らずの日本人を港に送迎するために、片道40分もかけて送ってくれました。(さすがに一応お礼がてらガソリン代として10タラだけ渡しました)

これがサモアです!!
他人に親切にし、客人を精一杯もてなす心を持ったサモア人の素晴らしいところ。

ちなみに彼は日本の中古車を輸入してサモアで売る車のディーラー会社を経営しているとのこと。もしかしたらそのこと(日本と取引をしていること)が幸いしたのかもしれません。
名前は聞きそびれましたが、「今度はうちにぜひ遊びにいらっしゃい」と優しい一言も。

これがサモアです!!
何か適当な日本料理でも持って、そのうちお礼に行くから待ってておくれー。


そして、無事港について乗船待ちしていると目の前に並んでいた若い女性から声をかけられました。
話してみると、環境省で働くJOCV隊員の同僚とのこと。しかも父親が僕の働いている学校で以前に働いていたとのこと。世間が狭いー。

これがサモアです。
人口もさほど多くなく小さい国なので、だいたい知り合い。だいたい家族。


そんなこんなで、いいところも悪いところも普通のところもサモアらしさが現れた一日でした。チャンチャン♪
(でも、今度はいつも通り出発30分前にバスターミナルに着いていよう・・・)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんなこと日本人には頼めないけど、サモア人には気楽に頼めますよね〜♪
さすがにジュースかタバコぐらいはお礼であげるけどね。。。

P.S.
たとえ使わなくてもコミュニケーションツールで持ち歩くといいですよ〜
タバコとかアヴァ粉とかね^^
Palasala
2010/02/18 13:42
これをきっかけに、親しい気持ちで、サモア人に関心を持つと、いいね。
ヒロ
2010/02/19 08:57
いいねーなんか
あったまるねー心が!

ボリビアでヒッチハイクしたら
大変なことになるかもなあ・・・
もな
2010/02/22 10:37
>Palasalaさん
最近はバス待ちしていても通りがかりの人が乗っけてくれることもあるので、確かにいつでもお礼ができるように何かスタンバっておくとよいかもしれませんね。

>ヒロさん
本当にそう思います。ありがたい限りでした。

>もなさん
だよねー。こんなの中南米では絶対できないだろうなーと思います。ボリでは絶対にしないようにね!(笑)
管理人
2010/02/25 14:17

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