〜最後の楽園 サモアの国へ〜 青年海外協力隊

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zoom RSS 家なき子 again(前編)

<<   作成日時 : 2009/12/03 10:48   >>

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校長が仮住まい先のお父さんと話したところ、どうも様子がおかしい。。。

結論。(※ここ、クライマックスです)

「すまないが、来週海外から親戚が来てしばらくいることになっていたのをすっかり忘れていた。なので、あなたに使ってもらう予定だった部屋は貸せなくなった。庭にあるあの小さな家なら問題ないんだが・・・」

ありえなーい!!
いや、冗談じゃなくて、ホントにありえないーーーい!!

出た、サモア人。
そんなのわかってたら当日荷物を持って来たときに言うんじゃなくてもっと早く言えよ、オイ。忘れてたじゃねーだろ〜。
しかも小さな小屋はJICAからセキュリティ的にNGだって前に言ったじゃん。。。

もう、あたかも“他人事”のように笑うしかない自分がそこにはいました。
「俺、このあとどーなるんだろー。ハハッ・・・」

タクシーの中には荷物が10個。
前の家はすでに追い出された。そしてこの家は住めない。


ひとまず校長と共にその場を去り、学校へ。

そこで校長から提案。
「もし君がよければだけど、、、今夜だけ学校に泊まるのはどうか?明日までになんとか新しい家を探してみるから・・・。」

が、が、が、学校!?
夜中にお化け出るよー・・・じゃないけど、シャワーも調理場もないんですけど。
ま、でも一泊だけならネタにもなるからもうどうでもいっかな、なんて一瞬思ったりしちゃいました。

結局その後、校長がJICA調整員と電話で相談して事情を説明し、学校泊はさすがにNGとの結論が出てひとまず回避。さすがに調整員の方も過去にもないようなこの想定外すぎる状況に開いた口がふさがらないほど唖然としていました。

そしてコミッティーや教頭とも道端で緊急三者会談を行い、知人のツテなどで改めてどっか家がないかを探しに。(てゆーか最初からやれよ)
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たまたま道路ですれ違いざまの知人の車を止め(えっ?そんなレベル??)、その人の家へ物件確認に向かう。もともとこの人に会いに行く予定だったの??

どんな家かドキドキして向かうと、、、

なんと!

そこは前からバスで通るたびに
「あんな感じのこじんまりしたこぎれいな家だったらいいな〜」
と思っていた家でした!ひとまずよかった〜♪
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で、早速内部をチェック。
おー、問題なし!
相変わらず冷蔵庫やコンロはないけど、コンロはだいぶ前に早まって買っちゃったし冷蔵庫もなんとか教育省から貸与してもらえそう。部屋も広いし、寝室も無駄に2つあるから友達を招待できるかも。料理できないけどキッチンや食卓も充実。シャワー&トイレも及第点。
海も学校もそんなに近くない点については仕方なく諦めざるを得ないか。
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ただちょっと気になる点は、周りがひたすら緑の木々しかなく、最寄りの大家の家も30mほど先にかろうじて見えるぐらいで人気(ひとけ)が全然ないところ。メインロード沿いではあるものの、フェンスもなくポツンと立っているので、無防備すぎるところが調整員のセキュリティチェックで指摘されそうな感じ。
そこはJICA側のパワーとマネーでなんとか強化してもらいたい。

調整員と電話でやり取りしながら、校長と大家とで話し、僕の意向も酌みしてこの家で進める方向と相成りました。
あとは来週の調整員の最終チェックと契約(お金、条件、期間などなど)を残すのみ!
今までの流れから、また予想外の落とし穴や大家の勘違いなどがあるかもしれないので油断はできませんが、なんとなくようやく決着がつきそうなよい予感がします。

なんとかうまく行きますように!!いい加減に・・・。

(続く)

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